イニシエーション・ラブ~感想レビュー~

イニシエーション・ラブあらすじ

僕がマユに出会ったのは、代打で呼ばれた合コンの席。やがて僕らは恋に落ちて・・・・・。甘美で、ときにほろ苦い青春のひとときを瑞々しい筆致で描いた青春小説---と思いきや、最後から二行目(絶対に先に読まないで!)で、本書は全く違った物語に変貌する。「必ず二回読みたくなる」と絶賛された傑作ミステリー。

イニシエーション・ラブの管理人の感想

まず最初に言っておきますが、普通の恋愛小説としてはそこまで評価できません。

ただ、トータルとして見れば満足できるかなという感じです。

これはホントにネタバレしてしまうので言えないですが、ほとんどの方が2回読む事になると思います笑

1回読み終えることでわかることが多々あり、細かい描写が生きてきます。そもそもこの小説が大きく分けてAとBという形で二つに分かれてるのですが、その意味もわかると思います。

管理人は最初読み終えたときにこのトリックに気付かず、正直「なんだこりゃ」って感じでしたw

そして、紹介にもあったように最後から2行目をよく読んでみたら「あっ!」って感じで、、、

それに気付いたときはゾッとしましたね。うわーやられたって感じでしたね。

ほとんどの方が読み終えたときにその思いになると思いますので気になった方は是非読んでみてください。

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